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「悪いねハムテル、ジニーにしばらく会ってないからさみしがってると思って・・・」
「ジニー携帯返してくれない、ふみふみして最後には抱いて寝てしまった」
少しだけ抗議するハムテル。
「悪い悪い、で、写真送ってくれた?」
みーちゃんは軽くスルーした。
「院時代の写真やっとあったけど」
「白衣の写真なんてだーめ、イケメンポーズのでないと・・・」
「イケメンポーズ・・・」
考え込むハムテル。
「じゃあさ、明日でいいから二階堂に撮ってもらって、それでいいから」
「うん。」
「仕事あるから切るね、あ、そうそうジニーの写真も送ってねたくさん」
みーちゃんはそれだけ言うとメッセから落ちた、相変わらず忙しいんだとハムテルは思った。
その時ミケがどたどたと登場。
「ハムやん、うち綺麗?」
「ミケはたくさん綺麗!!このカシオミニにかけてもいい!!」
「あほくさー、そんなことより写真撮ってえな」
「明日撮ってあげるから、衣装でも見ておいで」
「衣装!!ジニーも行こう・・・もう寝てるんか?あ、携帯!!うちも携帯欲しい」
「ジニーは携帯持って寝てるだけ、携帯なんか持って寝るとまた寝ぐせが・・・」
「・・・うち、携帯はいいわ」
このあとミケは衣装を見に行ってそのままそこで寝たらしい。
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