3.美しい剣士

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その攻撃で遺跡のゴーレムの右腕は切り落とされ、 隼一郎は何かに目覚めるのだった。 「なんか痛みに慣れてきた」 「なにいってるの…、狂った?」 「仕方ないだろ!こんなので扱いされてんだから」 「聖剣なんだから振ったり斬ったりするのは当然でしょ?」 「まぁ、そ…う…です……ね」 グルルルル…オオオオオオーーーーーーー!!!! ゴーレムから怒りのオーラが湧き始めた―。
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