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いつのまにか深夜になっていたので、順番にシャワーを浴びてロフトにある寝室で寝ることにした。
布団は1つしかない。
「…誘ってるの?」
「や!そういうわけでなくて1つしかなくて!わざわざ買うのもなんだし!」
顔を赤くして慌てふためいている尚子が可愛くていじめたくなった。
私は彼女を押し倒して上に覆いかぶさった。
「若葉さん、ちょ、ちょっと、ほんとにそういうわけじゃ…」
益々赤くなって言い訳しようとする彼女の口を塞ぐ。
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