あとがき 26歳 4月 からっぽ

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最後まで読んでくださってありがとうございました。 最初は最後まで書き切れるか自信がなかったのですが、見てくださる方やスターをくださる方が力になり、無事終えることができました。 この話は、私の体験を元に作ったものです。 もちろん名前も変えてますし、妄想で結構膨らませたり設定を変えたりしたところもありますが、大筋はこんな感じです。 あ、人物は完全に美化してます(笑) 1つ、現実と大きく違うところは、実際はハッピーエンドではないところです。 尚子と遠距離恋愛になり、すれ違いが多くなった私たちは関係を続けることができなくなりました。 それが21歳の5月頃ですね。 そして、物語で書いた22歳の10月。 これが尚子と会った最後になりました。 それから現在(26歳)まで、私は未だに彼女のことを引きずっています。 尚子が失恋したときに聴いていたゆずの「からっぽ」を、今は私がいつも聴いています。いい歌ですよね。 こういった気持ちにケジメをつけるためにも、これを書き始めました。 実際は毎日彼女について書くので逆に余計考えちゃうようになったんですけど(笑) それと、彼女を好きな気持ちとか、付き合えたこととかそれ以前に、彼女に出会って救われ、感謝しているということを、どこかに残しておきたかったんです。 私が自分勝手にひどいことを言ったり突き放しても、彼女は私のそばにいてくれました。 もし付き合っていなくても、太陽みたいな彼女のお陰で私自身が変われたんです。 このサイトではいろんな方の作品を読ませていただき、こんな素敵な恋がしたいなあと思ったりもしました。 なので今後もいろんな素敵な作品を読んで、いつかまた人を好きになれたらなと思います。 …長いあとがきですみません…。 また続編や、違う視点のものも書くかもしれません。 最後に、今後も暖かく応援していただけると嬉しいです。 本当に本当に、ありがとうございました。 2018.04.03
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