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第2話 心臓の行方
現在渋谷区交差点で起きた悲劇の事故から5日が経過した。
和希『…!?はっ!はっ!はっ!え?何?あれって夢?取り敢えずは生きてるのか…はぁ、よかったぁ。ん?』
少年は悪夢から目が覚め取り敢えずは安堵の声を漏らした。しかし周りの景色は彼の知っているものではなかった。
和希『ここは何処だ?見慣れない真っ白な天井初めて寝たんじゃないかってくらい違和感あるベッド…あれ?服が患者の人みたいな…てことは、ここは病院?あれは、現実だったのか?でも子供も助かったはずだ…誰も死ななくてよかったと思うべきか。』
そして病室の扉があき誰かが入ってきた。
医師『やあ、和樹君。意識が戻ったようだね?本当に大変な手術だったがよくがんばったね!』
和希『先生が俺の手術してくれたんですか?…助けていただき本当にありがとうございます。』
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