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40代。 オカルトな病気を抱え、生活も満足に出来ない。 幸せにしたい女性がいるが、力不足でままならず、いつか散るような運命に生きる。 彼女がブーツを欲しがっているので、何とか働いて買ってやりたいと思う。 死に損ないの夢。 特に人生を間違えた訳じゃない。 巡り合わせの運命が悪かったのだ。 オカルトな、悪意あるモノにターゲットにされて、運命が狂って行った。 見えない存在だ。 アッラーとか、サタンは関係あるようだ。 精神攻撃などで、虐げられ、人生も体も心もボロボロだ。 あまりに酷いので、死んだほうが楽だと思う事もしばしば。 元々、道で配ってる新約聖書を手に入れて、読んでみたのが転落の始まり。 余りに恐ろしい見えない存在なので、恐怖する事もある。 最近は具合悪くて、横になってばっかりだ。 誰も助けてくれない。 いつか死ぬのは、自明の理だ。 でもそれまでは、有意義な生を送りたい。
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