第1章

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最近特にそうだが? 彼の歌を毎日の様に聴いても飽きが全く来なくて逆に元気が出る位だ!! 彼の歌の詩は男の人生や生き方を応援している様にも感じ又バラード等も実に好きなジャンルだしアレンジ等も気に入っている!! 彼が何時までも力強くパワフルな歌声て味わいのあるバラードを披露して貰いたい!! 俺と歳が1つ上である事も元気を貰える要素に成っている!! 彼と共に今の時代を生きている気がして居るが良くコンサートに行くのと聞かれるが? こんな俺みたいな1ファンが居てもいいはずだしあえてコンサートだけがファンとは限らない!! こんな訳で居酒屋トンチャンでは俺の姿を見ると何も言わずにカウンターに座るとお絞りと1杯目の枡酒とカラオケのデンモクが渡されるのが恒例に成っていた!! 処が…俺は酒が入らないと直ぐには歌えない性分で良くお酒の飲めない人がコーラ等を飲みながら歌う姿に好奇な目で見て仕舞う!! 何処かで酒を飲むと声が出そうな気がしている感じは持って居るが? 此れが本当かどうかは未だに解らないが俺は勝手に解釈している!! 此でも…俺の歌を聞きたいと言って呉れる常連客も増えてきたが? 一番悔しいのがリクエスト去れた曲が未だ1度も歌った事がない曲をリクエスト去れた時だが? Cでは耳にしている筈だが歌った事がない曲は自信がないし完璧主義の俺と仕手は納得しない性分でもある!! そして俺はカラオケ大会や審査員達がいる大会等は今まで1度も出た事がない!! その訳は…自分の自惚れでは有賀? 崇拝する彼の歌の次に上手いと自負しているからだし彼の歌を魂で歌いたいと普段から思って止まない!! 只…悔しいのは? プロでは無いが日に依って声に満足する日と悔しく思う日がある事だがプロでは無いのでその処は許してほしいものだ!! そんや事を1人思いながら今夜も居酒屋トンチャンの店内は賑やかに暮れていく!! 次の日はアルバイトしている仕事が休みなので俺は珍しく居酒屋トンチャンの店仕舞い迄飲んだ!! 続き…
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