1話
6/13
読書設定
目次
前へ
/
19ページ
次へ
そうしていくうちに、少しだけ目を瞑ると、風の音が心地よくなる。 「…気持ちいい…ん?」 風の音に混じって、誰かの足音が聞こえてきた。 普段は誰も来ないこの場所に、初の訪問者。 あーあ、誰か来ちゃった…と、思う反面、嬉しさも込み上げる。 つい、閉じていた目を開き、その人の姿を見てみる。 すると、目の前にいた人は、この学校の生徒ではなく、他校の生徒だった。 性別は男性。
/
19ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!