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ここは、どこにでもある、一般の国立大学。 保育科・教員科の二科目に別れたカリキュラムの元、様々な生徒が、日々、夢に向かい、勉学に励んでいた。 私も、その一人で、将来は、学校の教師を目指している。 その為に、今日も、いつもの講義を聞き、勉強をしていた。 でも、流石大学の講義なだけあって… 「…わからない言葉がたくさん…」 専門用語が並ぶため、頭になかなか入らない。 それでも、黒板に書かれるものや、講師の話をひたすらノートに書いた。
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