モスキートクロス自由形

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最家「飛鳥選手…ふんどしの下にもう1枚なにかを履いてたようです…いや…1枚?あれはなんですか?鈴木さん」 鈴木「あれこそは究極の下着…… ヌーパンです…局部のみを無駄なく隠し貼り付けて使用する…いわゆるヌーブラの漢(おとこ)バージョン…」 最家「もう変態にしかみえませんが」 鈴木「ヌーパン使用の必殺技 その名も「ZERO」! 茶木選手の得意技です。 蚊に刺される面積を最大にするという、危険であり、また最強でもある究極技です… 私には彼の隣に亡き茶木選手が見えますよ…… 」 最家「あのヌーパン?なんか書いてありますね」 鈴木「『オスプレイ』と書いてありますね。紛れもなく茶木選手のヌーパンです。」 最家「二人とも蚊の大群に覆われ真っ黒になってきました …えと……もう放送しちゃいけないんじゃないですか?もう地獄絵図ですよこれ、色んな意味で」 鈴木「まもなくモスキートルームの180秒が終了です、両選手どれだけポイントを稼げるのでしょうか…」 最家「180秒経過しました、出て来ましたね」 鈴木「二人ともボコボコに腫れてますね、良い感じだ!クロスマーキングスタートです!」 最家「二人とも半分白目むいてますね」 鈴木「両選手、順調にマーキングをしていきます」 最家「ジョセフ選手は一気にクロスマーキングを作り上げていきますが、飛鳥選手はまず横線だけをまとめて入れていきますね。 二人とも凄いスピードだ」 鈴木「さぁ試合も最終局面ですジョセフ選手全くペース落ちません、飛鳥選手は縦線を入れ始めた」 最家「見た目だけでは全く勝敗の行方はわかりませんね」 鈴木「……ここでタイムアップ!!ここから審判の計数になります、まずは一旦CMです」
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