戦えハケンジャー

4/7
前へ
/7ページ
次へ
大地光 「緑……色?」 矢追 「違うっヴィリジアンだ」 大地光 「…」 矢追 「君は今日からハケンヴィリジアンだ!早速出動してくれ!繁華街で怪物が暴れてるそうだ」 大地光 「えぇっ1人でですか…?もっとこう、熱血漢な赤の人とかクールな青の人とか紅一点のピンクな人とかカレー好きな黄色の人とか居るんじゃないんですか?」 矢追 「すぐにみんな駆けつけてくれるさ!仲間だからな!それまでは我々が全力でサポートしよう、ナカマツ、ハケンヴィリジアンにハケンジャーウェポン・ハケン☆スティックを」 ナカマツ 「ほれハケン☆スティックじゃ、おもいっきり、暴れてこいッ!ボウズ!」 大地光 「バットですよね?これ」 矢追 「ハケン☆スティックだ!ハケンジャーマシンも格納庫で待機している、グズグズするなヴィリジアン!」 ナカマツ 「こっちじゃ、ついてくるがいい」 ヴィリジアン 「うわぁ…凄い…見たことがないマシンが並んでる…やっぱり合体とかするんですか…?」 ナカマツ 「うむ、敵は追い詰められると大抵巨大化するからな」 ヴィリジアン 「やっぱりかぁ…赤や青のカラーリングが施してあるから、それぞれの専用機なんだろうなぁ…」 ナカマツ 「これがヴィリジアン☆タイガーだ」 ヴィリジアン 「軽トラですよね」 ナカマツ 「ヴィリジアン☆タイガーだ!操作はわかるな?ヴィリジアン、多くを説明する時間はないぞ」 ヴィリジアン 「一応普通免許持ってるんで」 ナカマツ 「うむ、ではキーを預ける、敵の手に簡単に渡らぬようキーを回さないと動かぬようになっておるのだ!早く行け!こうしている間にも何人が怪物に襲われているか…急ぐのだ!」 ヴィリジアン 「…」 ブロロロ
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加