一目惚れ

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  ソバを食べ終えた引っ越し屋さんは早々に帰っていった。 「さて、寮長さんにご挨拶をしないとね。」 母は菓子折りを持って私にいった。 「うん、早くしないと門限があるみたいだからね。」 私は母の背中を押した。
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