「1810」あとがき

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こんばんは、御景紫苑です。 お話読んでくださり、ありがとうございます。 今回のお話はいろいろ無茶な設定だったり、展開だったりがありましたが、どうでしょうか?笑 読んでくださった方に伝っているかは不明ですが、一応本来の綾人は極道の若頭という設定です。好きなんです、極道の若頭設定。笑 当初の予定ではその辺りの設定やお話は全く考えてなかったんですが、気付けばああなってました。笑 お話としては切ない内容ですが、綾人が麻智といて、機械として振る舞っているとき、内心ではどんなことを思っていたのか。そんなことが個人的にとても気になっています。 「腹減ったー」とか「トイレ行きてえのにまだ学校行かねえのかよ!」とか、心の中ではいろいろ考えて喋っていたとしたら面白いなーと、あれこれ考えては笑ってしまいます。笑 お腹鳴らないのかな……?笑 機械としての綾人と麻智のちょっとずれたやり取りだとか、麻智の突っ込みに笑っていただけていたらとても嬉しいです。 それと今回は久しぶりに自分でかなり簡単にではありますが、表紙絵を描いてみました。 一応、お話の中では一切笑顔を見せなかった綾人の笑顔、というイメージです。 前髪長い設定だったのに、普通の長さになってしまった……!笑 タイトルは普段あまり付けないようなものになりました。タイトルも今回の表紙絵のようなイラストも、読んでから意味が分かる、というものが好きなので、ちょっとでもそんな雰囲気が出ていれば嬉しいです。 あと今回は初めて文字数オーバーしちゃって、削る作業にわたわたしてました。なるべく話の繋がりに違和感ないような部分を削りましたが、自分の書いた文章を削るというのが初めてなので、ちょっともやもやします。 書いてて自分で思ったよりも切なくなってびっくりしてますが、とても楽しく書くことが出来ました。 読んでくれた人が何かを感じてくれるようなお話になっていれば光栄です。 最後まで読んでくださって、ありがとうございました。 20180313火
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