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最年少の『赤井一馬』一号機パイロットが同じように股間と尻を手で隠しながら顔を赤らめて出てくる。
スーツはぴったり肌に張り付いていて適度に鍛えられた筋肉が浮かび上がっている。問題なし。
「なぁこれ・・・エロくね?」
二号機パイロットの『蒼雄二』が股間も尻も隠さずに堂々と出てくる。
うむ。これも問題なし。完全に適合している。
「馬鹿!隠せよ!」
赤井が叫ぶ。
「え?なんで?男同士じゃん?恥ずかしくねえだろ?」
蒼は完全にフルチンを恥ずかしがる様子もなし。
うんうん。この二人は良いコンビになりそうだ。プロファイル通り。
「・・・史郎兄ちゃん・・・離れないでよ、恥ずかしいよ・・・」
「吾郎!押し付けるな!うあ!離れるな!!」
続いて四号機複座式パイロットの双子の兄弟が出てくる。
機体操縦担当の兄『緑川史郎』と、火器担当の弟『緑川吾郎』
うむうむ、これもプロファイル通り。弟の前に立ち両手で股間を隠す兄、兄の後ろに立って兄の尻と己の股間を隠しながら両手で尻を隠す弟。実に理想的。
さて、最後の五号機パイロットを待つだけだが・・・。うむ。いつまで経っても出てこない。・・・プロファイル通り。
「黒田元幕僚一佐。お早く。若者はもう出そろっておりますよ」
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