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【承】
③ 悪魔に魅入られしトボラトラ
・主人公は人気フリートボラトラとして任務遂行に明け暮れる。
α地下遺跡に発生したビルディング破壊工作作戦。
・閉鎖空間にみっちりと多脚型ビルディングが埋まっている。
・主要同盟国Cの首都近郊。
・破壊の影響を懸念したC国トボラトラが迎撃に出る。
・動植物の豊かな地下空間に乱れ飛ぶ機動兵器、ミサイル、レーザー。
・苔生した古代遺跡はスカイツリーを有しており、作戦終了時、押し潰される。
・主人公たちに認識はあるが感慨はない。
・C首都はビルディングが堰き止めていた地下水の流入による地盤陥没により、主要地域が壊滅。国家として破綻。
β超高度浮遊ビルディング洋上破壊作戦。
・高速機動空中戦。砲撃主体が主体となって作戦を進める。
・ビルディングが目視を行っているように感じさせるトボラトラ型無機構造体を発生させる。
・主人公機の染色が、前面は青、背面は白の飛行用迷彩柄を取るようになる。
・破壊、大質量は細かい屑を落としながら静かに海中に消える。
γ海上石油コンビナート寄生型ビルディング破壊工作作戦。
・海上戦。飛行型の主人公機だけでなく、海上型トボラトラも多く登場する。
・フリーランス故の苦労。砲撃をしてみると弾薬費が高価。長く飛行すると燃料費が嵩む。
・トボラトラ型無機構造体、再度発生。
(伏線5:ビルディングは人が住みたいが断念している地域に多く発生する。)
(伏線6:B国はこれを観察、記録している。)
・主要企業オペレーターはビジネスライクな女性。成功につれて主人公1を誇ってくれる発言をする。
・通常任務や当該企業以外の任務ではその時々のオペレーターが担当している。
・戦闘は搭載しているAIによりナビゲートされている。AIの素は実在の人物の性格データ。
・主人公1機は近接特化でありαにて発見した大量の骨を使用し、金属を大幅に少なくしたものとなり、ビルディングの攻撃優先度を下げることに成功。
(伏線1回収)
・主人公1はA国内で英雄と祭り上げられていくがトボラトラ名を名乗っている為、機体でしか認識されない。
・戦火に暗い街で自分が英雄と称される新聞を堂々と広げてにやりと笑う彼。
(伏線3回収)
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