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【転】
④ 支配者の転換
・視点を主人公2「ハル・グレンフェル」に変更。
・主人公1の活躍の裏での戦勝国となるB国の暗躍と新人社会人の苦労が書かれる。
・歓迎会
・入隊試験の傾向によって数十の項目が流れた後、機体決定。
・ハルの機体試運転。
機体案:主人公1と対照的な高火力な陸上型四脚トボラトラ。過剰火力な陸上戦。
αスカイリウム作戦
・ハル以下、B国軍トボラトラは集められてA国の民間トボラトラの戦闘(=スカイリウム作戦)を見せられる。
・同時中継で親ビル派でありハルの所属するB国と主人公1の所属するA国との交渉風景。
・交渉の席を立つと同時に、スカイリウム作戦が発動。ミサイルが小型ビルディングに着弾し、活性化したビルは石油コンビナートを即座に焼く。
・B国はビルディングとの共存を超えて、早急に世界を明け渡し居住することを目指し始めた。(受動的世界征服)
・B国主導者、演説。
(伏線4、6回収)
・茫然とするハル。
・現状のビルディングとの闘争状態がB国から見れば、Aの保身と旧時代への未練によるという側面を持つ事実。
β地下遺跡に発生したビルディング防衛作戦。
・C国トボラトラに混じっての出撃。
・主人公1との邂逅、戦闘。
・崩壊し樹々と濁流に飲まれるC国首都を眺める。
γ超高度浮遊ビルディング洋上防衛作戦。
・ビルディング移住民との邂逅、交流。ビルディング製トボラトラの目撃。
・B、ビル民同盟の敗戦が濃厚になった段階でビルディングの活性化を目指し、4割以上の破壊工作を命ぜられる。
・ハルは実行するもA国を助ける形になり落ち込む。
→主人公1との一瞬の共闘。
σ海上石油コンビナート寄生型ビルディング破壊工作作戦。
・三つ巴の戦闘。
→・ビルディング移住民:破壊行為を全て阻止したい。AB両国ともに対話拒否の姿勢。
・主人公1(A国):完全破壊したい。今すぐ石油がほしい。
・ハル(B国):活性化する程度の破壊を維持したい。将来的には石油がほしい。
・A国の勝利。石油は噴き出すが名もない英雄の特攻により火を付けられることを阻止される。
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