朝風呂
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しかし、待っていてもらわないと。 何度か説得を試みるが、聞くわけも無い。 回を重ねる度に声に怒りがプラスされる。 完全に太陽が顔を出す前にお風呂から出て行く。 濡れた身体をさっと拭いて、バスタオルを巻いた。 待ちくたびれた、うちの子に謝りながら、朝ごはんを差し出す。 いつものように食べ終わるのを見届けて、頭を撫でると喉を鳴らしてくれた。 毛繕いをするのを確認してから、お風呂に戻る。
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