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女生徒A「それが本当なら、笑える!マジで、ケケケッ!」
植「違う!違う・・いとこの・・・」
女生徒Aが赤ちゃんを取り上げる。
他の生徒達が次々に赤ちゃんを回していく。
XXX
机を”ドン”と叩く女教師。
女教師「・・・ほ、保健室に連れて行きなさい!」
ヒステリックに叫ぶ。
○ ある部屋 (その頃 4年前)
鏡の前、メイクするリンナ(22)。
黒髪のロングヘアー、片肩の前に下ろしている。
耳たぶにハートのイアリング。
メイク「セーラー服なので三つ編みツインテールにしますねぇ」
鏡に写るリンナの髪を結い始める。
リンナ「えぇ~“セーラー服”!それはチョット詐欺すぎなんじゃ・・」
メイク「セーラー”風”だから・・・それに詐欺は女の特権でしょ」
ほほ笑むリンナ。
リンナ「男の詐欺士もいますよ・・・」
メイク「本気を出したら、男なんて“コロコロ”でしょ」
手のひらを上に向けて動かす。
XXX
リンナ「髪痛んでるよね・・・」
メイク「うぅ~少し張りが無いかなぁ」
髪を手のひらに載せて。
リンナ「手入れできてなかったんですよ・・・」
メイク「そうですか、何か忙しいことでもぅ?」
リンナ「忙しいと言うか、睡眠不足です」
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