恋の予感?名前も知らない彼?

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角のところで一気に 直角に曲がり 電柱に隠れて彼が来るのを待った。 でも、一向についてくるはずの彼は 現れなかった。 「あれ…帰っちゃったかな?」 恐る恐る 電柱の影から出て 顔を覗かせると 「うわっ!」 目の前に 腕組みした彼が立っていた。 「なんのつもりだ」
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