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「・・反応?・・っ!倉庫部屋に!・・・・1人?小さいな。。まさかこんな廃れた町のボロボロ骨董店に盗人が入ってくるとは思いもしなかったな。。」
冬馬は落胆すると共に違和感も覚えた。
「・・この感じどこかで?・・ん?・・2人になった!もう一人も小さい。窓から入って来ているのか?」
小さい盗人達と違和感にすこし疑問を感じたが、冷静に考え直す冬馬。
「まぁ近所の悪ガキの仕業かな。別段盗まれても良いような物ばかりだし、諦めて帰るだろう。・・・・あれは・・大丈夫だ。」
冬馬は呆れたようにしかし何かに気にかけるように呟くと再度バスタオルを自分に掛け、眠りに就こうとしていた。
「・・・・っ!な、なぜ?」
冬馬はまたしてもすぐに起き上がり今度の表情は先程とは比べ物にならないほど焦っていた。
ーーー3話終わり
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