2人が本棚に入れています
本棚に追加
俺のライフ幕開けじゃあー!
「俺は連霧高校二年の山田羽琉である。俺は俗に言う、中二病である。
俺自身それは認めざる得ない、しかも唯一の友人である羽柴にまで言われた。そして最近は嫌われはじめてきた」
わりと悲しい
「よし、今日から中二病やめるか...」
そう言って彼は家の玄関の扉を開けた。
「はぁ?」
そこには美しい街並み、賑やかな声、多種多様な生き物、すべてが揃っている気がした。
「ちょと待てよ」
と彼は言いながら玄関の扉をもう一度開ようとしたが、なにもなかった。
「えぇぇぇ!」
にわかにはしんじかだい事だが、彼は異世界転生したのである。そして彼はこういった、
「よしゃー俺の人生大逆転だぜー」
彼は自分が思った以上に弱い人である。
これから先始まる物語を彼はまだ知るよしもなかった。
最初のコメントを投稿しよう!