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龍平の容姿は 老若男女問わずモテるので珍しいことではないのですが、おじさんの顔を見て龍平の気持ちがわかった。龍平が俺の近くに来て、 「大丈夫か?あんな奴お前やったら----。」 「----おい。」 龍平の口を手で塞ぐと、真紀さんの方を見て苦笑いをすると、まったく興味ない顔をしてとにかくはやく父親の事が知りたくて龍平に詰め寄っていくと、 「なぁあんた、父ちゃんの事なんかわかったんか?」 「------あのちっちゃいおっさんに直接きけや。」 「あんた聞いてるんやろ、教えてや??」 舌打ちをした龍平は 店舗について聞いたことを話はじめた。
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