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【X3/10/19 23:16】 私にだけはやさしい、とか。楽しいことあった? とか。ふたりで並んで座ると沈黙も気にならなかったり、いろんな話をしてくれるのがうれしかったり。でもほんとの私を知ったらきっときらわれちゃうだろうな。 【X3/10/20 00:01】 ただ話しかけられるだけでうれしいんだ。 【X3/10/24 19:08】 ほんとはお誕生日おめでとうございますっていいたかったし、ほんとはもっといろんな話したい。 【X3/10/26 01:33】 恋してるんだろうか。わかんない。でも、もし既婚者じゃなかったらって考える。あんな空気を共有できるひといいなあっておもう。 【X3/10/26 08:20】 私は夢にみるほどあのひとのことが頭から離れなくて、離れなくて、ちょっとだけ触れた手のひらのあたたかさだとか、ふとした瞬間向けられた視線だとか、無言で隣り合って座る心地いい空気だとか、その穏やかな声のトーンだとか、やさしく笑った口元だとか、そういったことばかりを考えていて、でもあのひとは。 【X3/10/26 08:28】 あのひとはきっと、休みの日に私のことなんかこれっぽっちも思い出さないんだろう。下級生の大人しい子が入ってくればまたやさしくするんだろう。たくさんのひとにやさしくして、たくさんのひとに笑いかけるんだろう。特別扱いされてるなんて気のせいだ。勘違いしちゃいけない。守ってくれるなんて気のせいだ。 【X3/10/26 22:47】 きっとあのひとは守ってくれない。自分の身を守れるのは、大事に出来るのは、ずっとすきでいてくれるのは、自分だけなんだから。
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