じつは！

君のひとこと

私は不登校だった。

学校では嫌われてた私。

「うわっ、きも」

「嫌だ！
私のペン触らないでくれる？」

普通に学校生活を楽しみたかった私はとてもつらかった。

いつも席替えしても、隣の席の男子はいつも舌打ちする。

こっちを睨んでくる。

心の中でごめんなさいと言ってみる。

相手には聞こえないけど。

私なんて、存在しちゃいけないのかな？