三章 ††リアジュウゴロシ††

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あたし 「あん…っ//」 すぐにイッた… 球体関節人形 ゲオルグ 「んっ…ペロリ…また、出てきた」 あたしは脱力感に襲われて ベッドの上で気を失っていた… ††数時間後†† あ!し、仕事!? あたしは慌ててベッドから立ち上がり 時計に視線を向ける… やっば!あと30分しかないっ! あ、あれ…体、綺麗になってる… あれは夢だったのかな そ、そうよね! 人形が動くはずないもん! リビングに出たあたしは ソファーに視線を向けると昨日の セクシーポーズのままの″彼″がいた うん、昨日とおんなじ… やっぱり夢だったんだ! よしっ あたしはちゃっちゃとお風呂に入り 着替えて玄関の戸締まりをし 朝御飯抜きで家を飛び出した! 自転車にまたがり猛スピードで 飛ばして職場のデパートに向かう! 無事、職場について しっかりと働き家路につく… 近道の噴水広場、今日も通るか ″リアジュウ″が多いから 本当は嫌なんだけど… 薄暗いなか自転車を押して進むと 案の定イチャイチャしたカップルがいて 睨んじゃったけど カップルはこちらに気づかない… その時、木陰から 大きい人影が出てきて カップルの男性の方の首を片手で 締め上げ持ち上げる! あたしはつい自転車を倒してしまって… カップルの女性の方がこちらに駆け寄ってきたimage=509584402.jpg
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