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いいもん、家に帰れば″彼″がいるし…
自転車でしばらく
進んでると自宅が見えてきて
駐輪場に自転車を停めて
鍵をかけ、階段を登り…
玄関の扉を解錠して家に入った
″彼″は相変わらず窓の外を眺めてる
そう…昨日と同じﾎﾟｰｽﾞのままね…
あたしは、玄関に
内側から鍵をかけ靴を脱ぎ
ﾘﾋﾞﾝｸﾞにあがった…
あたし
「ねえ…聞いてよｹﾞｵﾙｸﾞ…
今日ね、帰るときにさ
噴水広場を通ったんだけどね
″ﾘｱｼﾞｭｳ″ばっかりで！
人目をはばからずにｷｽまでしてたの！
ほんとやんなっちゃう…！」
ｼｰﾝ…
あたしはｹﾞｵﾙｸﾞに声をかけながら
ﾘﾋﾞﾝｸﾞのﾃｰﾌﾞﾙの上に鞄を置く
ちょっとﾎﾟｰｽﾞ…変えよっかな…
あたし
「それでね…あたし
思ったの家でやれって！」
ｼｰﾝ…
あたしはむしゃくしゃしてて
″彼″に癒してもらおうと
ｿﾌｧｰの背もたれに手をかけさせて
そのｽﾞﾎﾞﾝを脱がせ、ﾓﾉの位置を調整し
あたしは自分の下着とｽﾞﾎﾞﾝを脱ぎ
彼の腰を両足で挟み
ﾓﾉを自分から押し込む…
あたし
「ぅん…っ」
彼のお尻を掴んで
奥に当たるように体を調整して
あたしは腰を自分から動かす…っ
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