君との暮らし

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君との暮らし

君は、小さな小皿に、ミルクを入れて 僕の目の前に、置いて 今日は、ミルクしかなくてごめんね。 明日には、いろいろ買ってくるからって 僕の頭を撫でて、レインも、お風呂に入れようね。 って言って、目の前には、白いなんだろう? 鼻を近づけて、クンクン嗅いで見たけど 鼻に、冷たい白いのが、ついて、クシャミが出てきた。 少しびっくりして、小皿に入ってたミルクが、溢れて、僕の手が濡れて、慌てて、手を舐めた。 そしたら、白いミルクが、美味しくて そうっと、少しずつ、舐めて、美味しくて ミルクを舐めてた。 君は、うわぁごめん。レインには、早かったかな? あとから、ネットで、調べなきゃな。と言いながら レインおいしい?まだあるから、ゆっくり飲みなさい。 君は、僕を、眺めながら 1人じゃないっていいね。って微笑んでた。 あのときに、君に会っていなかったら 僕は、現在(いま)ここには、いなかっただろうね。
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