君との暮らし

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君は、朝になると、僕に ごめんね。出かけてくるから、大人しく待ってお留守番しててね。って 新しいミルクを小皿に入れて その横には、何かいい匂いがする何かわからないものが、置いていた。 君は、行ってきます。と言いながら、バイバイと 手を振って出て行った。 君がいない家は、ひろくて、声を上げても あちこち走り回っても、僕しかいなくて 最初は、楽しかったのに、君がいないと 静か過ぎて、寂しくなった。
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