私の彼氏はみんなの湯尾君

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「かしわご飯?」 私が尋ねると湯尾君は力強く頷いた。 「かしわご飯」 なら、オネガイ案件だ。 私は自販機に飲み物を買いにいくと告げてその場を去った。 のんびり歩いて渡り廊下から一番遠い体育館前の自販機コーナーへ向かう。 目的地につき、緑茶を購入。 その場に設置されているベンチに腰掛けた。
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