第1章

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ーーースケート場ーーー 泉「、、、一緒に滑るのほんと久しぶりだね。ニコッ」 亮「うっ、、////(なんやっ、、見ないうちに可愛くなっとるやけん)、、、あっ、ああーそうやなっ!」 泉「そういえば、亮も今年からシニアデビューだね。調子どうなの?」 亮「はぁ、、俺にそれ聞く??、、いずみんは、ジュニア2連勝しとるから余裕だと思うけんど、、、まぁ俺は、今はあんま調子よくないな、、、だからこっちに来て調節しようと思って」 と色々とお話をし、それぞれ練習に励んで、、 練習後、亮と一緒に夕飯食べに行くことになって、、 ーーお店ーー 亮「ほんまにいずみん、練習ストイック過ぎやな〜よー体力持つな〜」 泉「それを言うなら亮も体力バカだよね。笑」 それ褒めとるんかーー!!と亮が言い返えし、食事をとりはじめる。 泉「、、、はぁ、、」 亮「ん?!、、どうしたんや!、、大丈夫か?」 泉「、、、あっ、、ああ、ごめんっ。ちょっと考え事してて」 亮「溜め込んだらあかんじゃけ、、俺でよかったら話聞くよっ!」 うん、ありがとうと泉が言い。 悩みの話を話しはじめる。 泉「、、、亮、、昔、亮も会ったことあると思うんだけど、、フォンテ・シルヴェスターっていう子、、今何してるのか知ってる?、、5年前に知り合ってからは手紙とかでお互いに送って連絡とってたんだけど、、、、3年前の冬の時に突然音信不通になってしまって、、、、、、」 辛そうな、、悲しそうな顔をして言った泉。 亮「、、フォンテ・シルヴェスター、、あーあのイケメン美人の外国人やな。そういえば、いずみんむっちゃ仲よかったな。、、連絡取れへんのかー、、 そやなーごめんな、、俺は分からんけん、、イギリスにいる友達にも聞いてみるけど、、、」 バッと顔を上げ 泉「っ!!ほんと!!!ありがとうっ!!お願いね!」 ああ、いいよと亮が言い 亮「それにしても、フォンテちゅーやつは、こんな美人な友達に何にも連絡せずに心配させてるなんて許せないなーー、俺だったらこんな悲しませへんのに」 泉「そんなことないよ!!フォンテは、そんなことしないよ、、きっと、ただ、、何か理由があって連絡が取れないだけで、、、」 亮「わっ、、悪いっ別にいずみんの友達を悪くいうつもりわなくて、、、本当にごめんっ、、」 泉「大丈夫だよ、、亮。気を使ってくれてありがとうねっ」 早くご飯食べよっ冷めちゃうよっと言う。 その時はちょっと亮とは、気まずくなってしまったが次の日学校で会った時は、いつも通りに戻っていた。
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