バツをキミに
6/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
「その……あの…………大好きです」 髪をかきあげるようにして後頭部に入り込んだ手のひらが、円を引き寄せた。円だけを映して煌めいた瞳が、蕩けるように潤んで長い睫毛に隠れる。 3度目のキス。 返事も罰もご褒美も、全部一緒だった。 - 終 -
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
37人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
210(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!