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…ゴボゴボゴボ……
ここ、どこだろう…?ふと、歌羽は思う。
「ミズの、オト…?」
でも、歌羽にミズの中にはいったキオクはない。
どこなのか確かめるため、目をあけようとする。
「!?」
目があかないことに、歌羽は気づく。
「ゴボッ」
ここはユメではないの?そう問う。
ーーッ苦しい……!
……………!何かの、気配?
「誰か、…いるの?」
め、もう少しで、あく…!
あと、すこし………!そう思った瞬間、
「!?」
そんな、そんなはずはない。と、自分にいい聞かせる歌羽。
「わ、たし…………!?」
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