12人が本棚に入れています
本棚に追加
なので、まとめ洗いできるように洋服は黒やグレーなど、同じような色の服を着る。
ちなみにシャワーなどのお湯はガスを使っていた。
まずはサーモスタットとボイラーのスイッチを入れる。
わたし、この仕組みがよく分からなくて、旦那もナゼだろうと言うのだが、とにかくこのスイッチを全部作動させないとお湯はできない。
もしも、一つでも付け忘れたら、ムダに時間と電力またはガスを消費させることになるのだ。
ついでにエンジンでもお湯が作れる。
そのときは、エンジンを付ける作業だけでいい。
シャワー室は、大人が一人立ってギリギリという狭さだ。
旦那は、わたしよりも一回り大きい。
彼は七年間のボート生活で、毎回シャワーを浴びるたびに、肘や膝、頭などをぶつけていた。
いつも「あおっ!あおっ!」と言う声がシャワー室から聞こえてくるたびに、「いい加減、慣れたらいいのに...... 」と、わたしは思っていた。
ちなみに、お湯の温度も、急に冷たくなったり熱くなったりするので、そんなときは、わたしも 「あちー!!」と、騒いでいたが......
ボートによってはもちろん、バスタブがあったりマンション並みのシャワー室があったりする。
最初のコメントを投稿しよう!