12人が本棚に入れています
本棚に追加
どうでもいい出来事
ボートコミュニティーに移動してから数ヶ月して、不思議なことを思った。
ほとんどのボート仲間たちは、いつ仕事に行き、どうやって生活費を稼いでいるのかと謎に思うぐらい、朝から夜遅くまで外で仲間たちとツルんでいる。
申し込むのが面倒なのか、住所がはっきりしてないからか分からないが、生活保護を受け取っている人は、一人もいなかった。
確かに何度か、誰かが仕事に行ったと言っていなかったことはあるが、それで足りるのだろうか?
わたしと旦那は二人でフルタイムで働いてもギリギリなのに、本当に不思議だ。
Wに関しては、Aが毎日働いてなんとかしていたようだ。
と言うか、ヒモ?
彼らが言うには、「人生は短いのに毎日、朝から晩まで働いてなんになる」「生きれるだけの少しの金があれば、毎日楽しく暮らせる」のだそうだ。
わたしは考える。
本当にそうなのだろうか...... ?
年に一度は日本に帰りたい。
美味しいものも食べたいし、オシャレもしたい。
何かのために、貯金だってしておきたい。
わたしはやはり、仕事をして生きていた方が安心する。
色んな生き方や考え方がある。
互いに仲間として分かりあっていれば、それでいいだろうけど。
最初のコメントを投稿しよう!