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コイツの俺を捕まえてる手が不愉快だから、手首の1点を強く押して、押して、押して、押して
ゴキッ
「ぁ"あああああああッ!」
折った。
「俺は警告したぞ?離せ、と。それでも離さなかったのはお前だ。さァ、遊ぼうか?遊びたいんだろう?付き合ってやるよ。」
俺は腰の短い木刀、明を鞘に入れたまま持つ。
ここに居る敵の数はおよそ80。
素手でもいいが、疲れるからな。道具を使う。
道具はいいぞ?使えば使うだけ上達する。
そして、俺を裏切らない。
この明の他にも、同じ大きさの木刀、宵がある。
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