-2-「ナレーション にて」

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────…莇家 みくの部屋 ナレーション 『最初はあれだけ抵抗してたこいつも、数を重ねるうちに従順になった。今やタダの慰みモノと成り果てている』 みく 「な、慰みモノ…えっろ…」/// 月読 「慰みモノになりたいんですか。」 みく 「基本的にドMなもので… お兄ちゃんのこと大好きだけど、あえて一つもったいないところを挙げるなら…お兄ちゃん優しすぎるってとこかなぁ。ちょっとくらいSっ気あってもいいのにぃ」/// 月読 「あぁ。案の定、感染源はここですか。 ですってよ、ゆうり様。シバき倒してあげたらどうです?」 みく 「そぉそぉ、お兄ちゃんっ…ムチあるよ、ロウソクあるよ…それに三角木馬、轡、手錠、電気治療器に貞操帯やアナルビーズも各種取り揃えております故…」/// ゆうり 「えぇ…みくにそんなことしたくないよ」 みく 「いいからいいから!ほらムチ持って!引っ叩いて!」/// ゆうり 「ん、んん…」 ぺち みく 「もっと強くやってよぉ!もっとぉ!」/// ブヒィ! 月読 「豚ですね。」
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