-2-「ナレーション にて」

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────…莇家 リビング 月読 「アークさん、こっち向いて。」 アーク 「なに?…怪しいな、なにそれ」 ナレーション 『怪しいソレに興味津々だ。純情ぶってても分かる。その目線は、完全にセックス中毒者のものだ 新たな獲物をねっとりと、そしてじっくりと見つめ回す様子は、まるで娼婦のようであった』 アーク 「誰が娼婦だ!!/// またろくでもないの作って!破壊してやる!」 しぐる 「まぁまぁ…いいではないか、オナホ鳥…」 アーク 「殺」/// しぐる 「自分はどうナレーションしてくれるのだね…?」 月読 「はい、どうぞ。」 ナレーション 『見ろ、こうやっていくつものオトコを誘っては食ってきたんだ。女陰みたいな顔しやがって』 しぐる 「誰が顔面性器だ…!」 月読 「アザミさんなんかどうなるんですかね。」 じー アザミ 「……」 ナレーション 『普段はただの人形だ。だが、夜になると寝床を這い、男女問わず淫らな汁を吸い取るバキューム人形…いや、バキュームフェラ人形と化すのだ』 月読 「バキュームフェラ人形ですって。試しにおしゃぶりなさい、私の指を。」 ちゅぽん アザミ 「……」 …ちろろ… 月読 「ふっ!?ふ、ふぅぅ…そ、そういう?ちろちろと?そんな、や、優しく?これはバキュームされるよりずっと、アヒ!」/// びくんびくん
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