-1-「莇と二方 にて」

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────… エルミャ 「アザミ!おいで!」 アザミ 「……」 ちょこん エルミャ 「いい子いい子!今日は寒くてたまんないよね、アザミ!」/// むぎゅー アザミ 「……」 莇 ゆうり 「おや、あったまってるの?」 エルミャ 「うん!いいでしょ!」 ゆうり 「いいなぁ。僕もあったまっていいかなぁ」 エルミャ 「いいよ!」 ゆうり 「ふふ、遠慮なく あははっ、本当にあったかいや」/// エルミャ 「お前もあったかいぞ!ね!アザミ!」/// アザミ 「……」 うと…うと… ゆうり 「ふふ、あったかくて眠たくなってきちゃったかな?」 エルミャ 「かな?静かにしてあげようねっ」 莇 みく 「…たまんないわぁ… しぐるちゃん、分かる?この母性感じちゃう風景。エルミャ君とアザミ君を養子に迎えたい…きっとステキな家庭が、うふっ、うふふ!」/// しぐる 「…かわいそうにな、エルミャたちよ。淫獣に目を付けられて…」 みく 「誰が淫獣?」 月読 「早くゆうり様と子作りに励みたいところですね。」 みく 「は?」 月読 「結婚してるからと調子こかないでくださいよね。 やっぱりゆうり様は私がお似合いです。みくさんとなんかセックスしたら一瞬で骨ですよ。」 みく 「失礼な!」///
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