1章 あの日、桜の木の下で

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1章 あの日、桜の木の下で

桜の木下には、死体が埋まっていると言うけれど・・・ -あの校庭の桜の木はね、満月の夜になると光を放つんだよ- 望月沙紀は小学3年生。沙紀が通う学校の桜の木は、そうまことしやかに噂が囁かれていた。
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