1章 出会い

5/7
前へ
/7ページ
次へ
「…僕が…幽霊…?」 ん?どうしたんだこいつ 「ほ、ほほほほんとですか!?」 幽霊は俺の肩を掴んで(掴んだふり)言った 「そんなに言うなら見てみればいいだろ」 「見たんですよ!見ちゃったんですよ!」 なんだ現実逃避したいだけか 「あああぁああーどうしよ…ゆ、ゆう、…なんて」 ん?最後なんて言った?聞こえなかったな… 「まぁいいんじゃねーの?幽霊って気楽そうで。 俺も1回なってみてーなゆうれ…」 「そ、それ以上言わないで下さい!!!」 うぉっ…ちょっとびっくりした…って…え?
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加