永久の桜

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引っ込み思案だった僕を友達だと思ってくれた。大事な友達だって言ってくれた宇月。 みんなの輪の中に溶け込めなくっても宇月が居たらそんなの怖くなかった。 宇月が居なくなったら……? 僕は……またひとりぼっち……? 誰も僕なんて気にしない。孤独な毎日をまた過ごすなんて……考えただけで気が狂いそうだ。 そんな事になるくらいならいっそ…… いっそのこと……
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