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お互いに抱き合う二人。
「……うたうものさん、魔性属性なのに意外とお胸小さいね……」
「……げたんわくんこそ、ガタイいいからか、ぽっちゃり女性が好きな私には物足りない……」
ちょっと残念な二人。
「やはり、うたうものさんは俺とおんなじへんたいさんだーー!」
「げたんわくんこそ、至高のへんたいさんだーー!」
がっちり抱き合う二人。
その横でみんなは普通に会食している。
「なんで、あの二人、彼女出来ないのかなぁ」とこっそり瑠璃くんが良くんに聞いた。
「瑠璃も彼女いたことないだろうが……。あの二人は今いないだけだからな」
「ふーん。まぁ、いっか。あの二人楽しそうだから」
みんな、げたんわくんとうたうものさんには早く彼女出来るといいねと言うが、毎日を楽しんでいる様子を見ると特に尻を叩く気にもなれなかったり。
その後、げたんわくんとうたうものさんだけ二次会に行ったそうだ。
それぞれの理想の女性を語らうために。
了
※一応、うたうものさんからげたんわさんを励ます誕プレにしてと言われたので、こうなりました。うたうものさんの誕生日あまり関係ないなと思っても大人の対応お願いします。
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