第1話 最低クラス

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第1話 最低クラス

1人の茶髪がかった短髪で端から見たら大分イケメンの部類に入る少年は朝からバスに乗りある学園へ向かっていた。 大輝『今日から高校生か…まああんまり普通の高校生らしくはないけどな。』 その少年神谷大輝は、バスに乗りアビリティー育成学園へと向かっていた。すると… ?『隣空いてますか?』 大輝『え?あぁ、空いてるよ?』 そう声を掛けた少女は黒髪を腰の位置まで伸ばし、物凄い美少女ということと大輝と同じ制服を着ていて学園の学年別色の青のネクタイをしており大輝は同じ新入生と言うことを悟った。 優奈『私、朝倉優奈って言います!同じアビリティー学園の新入生ですよね?よろしくお願いします!』 大輝『俺は、神谷大輝。よろしくな?』 優奈『大輝君?ですね!分かりました!』 そう挨拶を交わしたきり2人は学園に着くまで会話は特にしなかった。そうしているうちにアビリティー育成学園前へバスは止まった。 大輝『着いたか…この学園が俺がこれから3年間過ごすところか。』 そう言って見上げた学園は非常に大きく普通の高校の何倍も広く何倍も綺麗なものだった。 優奈『わぁー、凄いですね!こんなところで3年間も過ごせるなんて!』     
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