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大輝『あぁ、また会うことがあったらよろしくな?』
優奈『はい!ではまた!』
そう言うと優奈は長いがの毛を揺らしながら去って行った。
大輝『さて、入学式の会場に向かうか…』
大輝は入学式の会場の体育館へと向かって
そこで受付を済ませる所だった。
教師『入学おめでとうございます!お名前は?』
大輝『神谷大輝です。』
教師『…はい!Eクラスですね!』
大輝はそこで資料を受け取ると中の会場に入り指定された席に座った。そうしてしばらく待っていると入学式が始まった。
進行『生徒会長から祝辞を頂きます。生徒会長お願いします。』
?『はい。』
そう言って壇上に上がったのは以下にも頭の良さそうな黒縁メガネを掛けた3年生だった。
榊『皆さん入学おめでとうございます。生徒会長の榊礼央です。まず初めに、今この世界は何をするにも個人のアビリティーの能力が大きく関わってきます。そう言った意味でこの学園ではそのアビリティーを育成するために皆さんに指導を行っていくものとなるでしょう。』
と、普通な感じの挨拶で終わるものだと誰もが思っていた。
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