1.赤い糸が繋がった日

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「何感じてるの?ねぇねぇ返事、聞かせて?」 「…き」 「ん?」 「わた、しも…すき」 「〜ッ!!」 「あ、あんま見ないで!!馬鹿っ!!」 「それ、反則」 そう言うと再度ゆっくりと唇が重なる。 これが、私と彼とのなれぞめ 付き合ってその日に一線を越えた私達はもう幼馴染という壁を壊した。 そんな壁をもう少しだけ覗かせてあげる 「まって…やっ…ばいッ…のッ!んッ…!」 「逃げないで?ほらここ、乳首…固くなってるよ?もしかして、パンツ…濡れちゃってる?」 「何回、もっ…揉みすぎ吸いすぎなのがっ…悪いッ…んやぁッ!」 パンツ越しから指でなぞりながら耳元で意地悪な顔で 「ほら、気持ちいいんでしょ?すんごい湿ってる…俺興奮しそう…まぁしてるけど…ねぇ、どうして欲しい?」
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