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╂KI GROOMI 本部へ╂
アタシはそのまま、ヒサーク様に
連れられ、離れていくバーをみていた…
boss
ドン=ヒサーク
「いいか、ハニー…
あのBARにはもう行くな
監視役をつける
勝手な行動は慎め…
何かあったら必ず私に報告しろ。」
アタシは小さく頷く
boss
ドン=ヒサーク
「よし、良い子だな
従順な女は好みだぞ。」
…//
アタシ
(花木 美華沙)
「あ、あの…ところで
監視役は誰に…?」
アタシの隣を歩く彼は
手を恋人結びにしてきた…
か、カップルのフリをしろって
いうことねアタシは再び頷く
boss
ドン=ヒサーク
「ああ…No.Ⅳ
幹部のカブラ=マカブラが
キサマの監視役だ…」
カブラ…マカブラ…
アタシ
(花木 美華沙)
「いい人…ですか?」
ヒサーク様はこちらに
視線を向けて微笑む
boss
ドン=ヒサーク
「もちろんだ、ヤギの
着ぐるみを着てるんだ…」
ヤギ…
アタシ
(花木 美華沙)
「そうなんですね
どんな人なんだろう…」
アタシは正面を向いた
boss
ドン=ヒサーク
「会えば分かるさ…
ちなみに、幹部達は全員男だ
暑苦しいとは思うが
貴様には部屋を用意している
誰が来ても私以外誰もいれるな。」
おお…な、なんかものものしい…
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