118人が本棚に入れています
本棚に追加
boss
ﾄﾞﾝ=ﾋｻｰｸ
(ﾀｷｼｰﾄﾞ姿)
「幹部やしたっぱ共から預かった分もあるだろ？
貴様の処女を奪った…
あの、忌々しい…ﾃｨｸﾞﾘｰの分もな…
ぜんぶこっちの銀行に移せばいい
一般の銀行では怪しまれる
いいか、少しずつ引き出すんだ…」
ｱﾀｼは頷いた…
boss
ﾄﾞﾝ=ﾋｻｰｸ
(ﾀｷｼｰﾄﾞ姿)
「よし、行こうか…」
ｱﾀｼはﾋｻｰｸ様の大きな体に
隠されながら銀行を後にして本部に向かう
ｱﾀｼ
(花木 美華沙)
「そういえば…さっきの
その、かっぷくのいい人の事なんですけど
ｺｰﾄﾞﾈｰﾑは知ってますか？」
ﾋｻｰｸ様に控えめに訊ねてみた…
boss
ﾄﾞﾝ=ﾋｻｰｸ
(ﾀｷｼｰﾄﾞ姿)
「あいつのｺｰﾄﾞﾈｰﾑは
ﾋﾞｯｸﾞﾋﾟｯｸﾞ、肥えた豚だ…」
な、なるほど…
ｱﾀｼ
(花木 美華沙)
「それって、自分で言ってるんですか…？」
ﾋｻｰｸ様は苦笑した…
boss
ﾄﾞﾝ=ﾋｻｰｸ
(ﾀｷｼｰﾄﾞ姿)
「ああ、どうやら…そうらしい
あいつはドMだと聞いたからな…」
さすが、ﾋｻｰｸ様…闇業界に詳しいわ…
ｱﾀｼ達は歩道を歩き屋敷に向かってる
しばらく歩いていると本部が見えてきた！
最初のコメントを投稿しよう！