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遊馬魁と小鳥紫はロボット工学専門校の卒業生で、振り掛ければ有機物無機物問わずに幽体化してしまうルゴロヒーの粉末をロボット玩具に応用できるほど安全な技術にするため日々研究している。ちなみに夫婦。
特に超能力などは持っていなく、この作品で超能力的なことをするのは敵陣営と味方陣営の精霊くらいだ。
敵陣営はパラレルワールドで全く同じ歴史を歩んだ結果飢饉で絶滅しかけた世界の者(その時はなんとか絶滅寸前で人の魂をデータ化する装置を開発し、そして霊界へ移動する術を見つけそこから既に開発していたパラレルワールドに飛ぶ技術を利用して主人公達の世界に来た)。
コンセプトは平和、希望
ルゴロヒーは作中の時代で突然発見された未知の鉱物で、それの粉末をかけると無機質有機質問わずに透明になり、宙を浮かぶ(下記からは幽体化と称する)、生命を維持するための行動はしなくても大丈夫な代わりに限定的ではあるが不老不死になる。この時、ルゴロヒーの粉末が触れた所は光り輝く(昼間だとこの光は視認出来ない)。
幽体化を解く手段はルゴロヒーの鉱物を幽体化した物に近くに置く事で勝手にルゴロヒーの粉末が鉱石に付着して一体化する事だけ。近ければ近いほど磁石のように直ぐにくっ付くが、遠いと一年かけてもくっ付かない場合もある。
ちなみにこの鉱石の発見者と幽体化の事を発見したのは魁達である。
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