一部の梗概

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光に包まれた後遊馬夫妻が送られたのは霊界。送られた後、魁は紫を探して走り、見つけた後、少しの間霊界を歩く。すると精霊が空の彼方から飛んできて、魁たちの目の前に土下座をして「すみません!この世界を救ってください!」と言ってきた。魁たちは何を言っているのか分からず、しばらく驚いているだけだった。改めて精霊からこのままじゃ霊界がパンクして消滅すると同時に現世と霊界を支えている精霊神が消え宇宙を含めた世界が消えてしまうので助けてと頼まれる。 魁は理由を述べて一度は断るが、精霊が「仕方有りません・・・少しでも容量を減らすためにあなた方から消しますか」と言って脅され更に「霊界でも魂を消す事は出来るんですよ?」と言われ仕方なく引き受け、早速あの光に対抗する物を作り出す。この前後で精霊の名前を聞き、精霊はフェリアと答える。 この時に作るのがウェルトカイザーで、車に変形もする。ルゴロヒーの粉末をつけた敵機を出来る限り早く見つける為にルゴロヒーの成分を提示するとその成分と同じ物がある場所を見つける装置も備えてある。ちなみにこの装置、別にルゴロヒーだけではなく別の成分を提示してもある場所を見つけれる。 何故ロボで対抗するのかと言うと主に脅されて無理やりやらされているので憂さ晴らしに夫婦共通の趣味を対抗手段のモチーフにして満足したかったからなのと、魁がおもちゃは平和の象徴としているからなのもある。 前述の魁の意向によってDX玩具レベルの大きさになっても変形を再現出来るようにして作られている。そして完成した直後、フェリアにあの光が出たと言われ直ぐに止めに行く。 完成度を高めるためにコックピットに自身の力を注ぎ込み、安全性を高くしてからウェルトカイザーに載る事を促し、フェリアの力で現世に維持する。 現世に戻るのは精霊の力でできる、抵抗するメカを開発する前にフェリアに聞いた。 一度現世に戻ってあの光を纏っていた機械を破壊する。 その後直ぐに精霊の力の余剰エネルギーを処理できなかったウェルトカイザーは関節部分にひびが入り、「もしかしたら私の力が大きすぎてウェルトカイザーがそれを処理できなかったのかも」と直ぐに言い、処理方法を考えないとなと言う。
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