一部の梗概

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魁はウェルトカイザーが無いこの状況で何が出来るんだ?と疑問点を述べる。その言葉に敵の研究者は反論し、世界を救えますと言いのけた。 そして敵の科学者は研究所の奥の更に奥にまで魁たちを連れて行く。そしてその先にあったのは対ウェルトカイザー機の戦闘試験のために変形機構を再現され、スペックが一回り上がったウェルトカイザーだった。そしてその隣にはあの強化パーツが4つと謎の四枚の翼を持つ戦闘機があった。 魁は戦闘機の事を敵の研究者に聞く。 研究者は「自分が趣味で作った支援機です。ウェルトカイザーとも合体が出来、そしてその時のスペックはあなた方がこの世界が崩壊する前に戦ったあの機体と互角になります。あと合体した後の武器は刀です。」と語った。 魁は何故刀?と研究者に聞くと研究者は「私の趣味です。いいでしょう?」 と答える。 魁は良い趣味だなと言う。 その後、敵の科学者はパラレルワールド移動装置の行き先を霊界ではなく現世に設定し、帰還用にパラレルワールド移動装置をつけた。 魁たちはウェルトカイザーにスイッチのプログラムをインプットした後、敵の出身のパラレルワールドに向かった。 パラレルワールドに着いた後、ウェルトカイザーに備えている装置でフェリアの成分を 提示してフェリアの位置を把握した後、全速力でそこに向かう。 フェリアがいる場所に着いた後、敵機と戦う。 その途中で魁が「わざわざ霊界も含めた全ての世界を消滅させてまで人々を救わなきゃいけないのかよ!」とフルメックに言い、フルメックは「当然だ!私達の世界線の人類にとって、これは最後の希望なのだ!」と言い返す。 それを聞いた紫は「ならなんで最後の希望を現実にするために関係ない人達が犠牲になる必要があるの!皆が幸せになる方法だってあったでしょ!」と言い、フルメックは「黙れ!我々科学者はいつだって平和を作り出さなければいけない!その為には他の世界線の人間など知った事か!」 そしてここで魁が「大義名分に隠れるな!お前達のやろうとしている事はただの人々から生きる喜びを・・・最後の希望さえも奪う行為だ!そんな奴が希望を・・・平和を・・・かたるな!」と言う。 そしてこの後に戦いながらフェリアを取り返す。 その後、フェリアが拳を伝って刀に力を注ぎ込み、最後の一撃を繰り出し敵機を撃破。
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